気候変動について

第1章 気候変動の根本原因の調査

気候変動とは、地球の気温や雨の量、風の流れなどが長い時間をかけて変化していく現象のことです。
近年は地球温暖化の進行により、猛暑や豪雨などの異常気象が増え、大きな問題となっています。気候変動の主な要因の一つとしては、石炭や石油などの化石燃料を燃やすことで発生する二酸化炭素(CO₂)などの温室効果ガスの増加が挙げられます。これらは大気中に蓄積され、地球の熱を外に逃がしにくくする働きがあります。経済活動が活発になるほどエネルギーの使用量が増えるため、結果としてCO₂の排出量も増加する傾向にあります。
しかし、経済成長は私たちの生活水準の向上や社会の発展にとって重要な要素でもあります。
そのため、環境を保全しながら経済を持続的に成長させることが、現代社会における重要な課題となっています。

気候変動のパネル

22世紀21世紀20世紀
気温いまここ約+0.6
海水位約+17CM
備考温暖期温暖期
19世紀18世紀17世紀
気温
海水位
備考小氷河期
産業革命
小氷河期
16世紀10-15世紀1-10世紀
気温
海水位
備考小氷河期中世の温暖期

気候の計測
・ミランコビッチ・サイクル
地球と太陽の距離や地球が自転する際の傾斜が定期的に気候に影響を与えているという理論

 サイクル

開始地球と太陽の距離備考
氷期未定
間氷期紀元前約1万年前~
※現在間氷期の中
近い
氷期(最低でも)紀元前約7万年前~水月湖の湖底には紀元前約7万年前までの記録しかなく氷期開始時の記録は残っていなかった
間氷期
氷期
間氷期


※ミランコビッチサイクルの公式が書かれている本。ドイツ語で書かれており、解読する場合は1年ほどかかる想定です。
「kanon der erdbestrahlung」 地球照準器
「seine anwendling auf das eiszeitenproblem」 氷河期問題への応用

・水月湖 堆積物
水月湖の湖底には1年に1つ模様ができ約7万年分(約7万回)の模様が残っています。
恐竜が絶滅したのが約6600万年前と言われており、現在の人類が誕生したのが25万年前。
7万年前は火山爆発により、急激な気候の寒冷化が始まり、現在の人類(ホモ・サピエンス)が絶滅寸前になっている時期と言われています。

湖の中のイメージ

|湖の水     |
|————————|
|1年分の堆積物  |
|————————|
|1年分の堆積物  |
 --------
堆積物が湖底に7万年降り積もっている状態。堆積物を解析することで気候を把握することが可能になっている。
           ↓堆積物(年縞) 下部のAC/DCの箇所は紀元前0年の箇所 

                                      ※参考資料 福井県年縞博物館 取材 


・放射性同位体測定
物質に含まれる放射性炭素14の半減期が5730年。物質に含まれる放射性炭素14の量をはかることにより、その物質がどれくらい前のものなのか測定できる。

・氷床
氷床にも年縞があり、それらから過去の気候の推測も可能です。

第2章 気候変動の対策のおすすめ

例:
・3R製品のゆるやかな普及:リサイクル製品/中古製品/修理製品
・高燃料効率車、ハイブリッド自動車、電気自動車などのゆるやかな普及
・電源の電力変換効率の上昇
・太陽光発電、水力発電、風力発電など再生可能エネルギーのゆるやかな普及
・バイオ燃料、バイオプラスチックのゆるやかな普及
・省エネ製品
・スマートグリッド(次世代送電網)

 発電の種類のイメージ

種類発電量タイミング燃料用途デメリット開発年
人力変動自転車のライト
火力常時電気製品気候変動19世紀後期
水力常時電気製品 19世紀後期
原子力常時電気製品放射性物質20世紀後期
地熱常時電気製品20世紀前期
バイオマス常時電気製品19世紀後期
陽水水力変動蓄電 19世紀後期
風力変動電気製品19世紀後期
太陽光変動電気製品20世紀後期
音力変動マイク19世紀後期
振動変動リモコン21世紀前期
宇宙太陽光常時衛星20世紀後期
開発中21世紀

 備考

おすすめの学習資料

Climate Station
国連と共同開発した気候変動の学習ソフト(PS5)。
映像ライブラリを見るだけでも気候変動の基礎知識が身につくと思います。

新エネルギー個別検証
検証:
太陽光パネル付きモバイルバッテリーを使用してみる 緊急時に使用できるのか 平日充電して休日使用することは可能かどうか
結果:
1か月経過しても、フル充電にならない。このままだと太陽光パネルでモバイルバッテリーが充電されるまで半年かかるかもしれない。
中型の太陽光パネルで検証しようと思ったが、雨対策用のモバイルバッテリー向け中型太陽光パネルはまだ存在していないと思われる。

※振動発電や半導体発電は後日検証予定